【完全版】フトアゴヒゲトカゲ飼育ガイド|餌・設備・よくある質問
🦎 フトアゴヒゲトカゲ飼育ガイド
愛嬌たっぷり、表情豊か。爬虫類なのに「かわいい」が止まらない。
そんなフトアゴとの暮らし、始めてみませんか?
フトアゴヒゲトカゲの魅力
爬虫類の中でもトップクラスの人気を誇るフトアゴヒゲトカゲ。「フトアゴ」の愛称で親しまれ、SNSでもその愛らしい姿が話題になっています。なぜこれほど人気なのでしょうか?
😊
表情が豊か
笑っているような顔、眠そうな顔、ご機嫌ナナメな顔。見ているだけで癒されます。
🤝
人に慣れやすい
適切に接すれば手乗りも可能。飼い主を認識して寄ってくる子も。
🌈
カラバリ豊富
ノーマルからレッド、イエロー、ホワイト系まで多彩なモルフ。
📷
SNS映え抜群
服を着せたり、小物と撮影したり。「映える」ペットとして大人気。
💬 飼育者さんの声
最初は「爬虫類なんて…」と思っていた妻が、今では一番お世話してます。名前を呼ぶと首をかしげる仕草がたまらないらしい。
犬や猫と違って鳴かないし、散歩もいらない。一人暮らしの私にはぴったりのパートナーです。
バスキング中の気持ちよさそうな顔を見るのが朝の楽しみ。リモートワークの癒しになってます。
フトアゴヒゲトカゲの基本データ
📋 基本スペック
原産地
オーストラリア内陸部(乾燥地帯)
体長
40〜50cm(尻尾含む)
寿命
8〜12年
性格
おとなしく、好奇心旺盛
活動
昼行性(日中に活発)
価格
ノーマル10,000〜20,000円 / モルフにより〜10万円以上
お迎えまでの準備 5ステップ
フトアゴヒゲトカゲを迎える前に、しっかり準備を整えましょう。「生体を先に買ってから設備を揃える」のはNG。環境が整ってからお迎えするのが鉄則です。
1
ケージを用意する
成体なら90×45×45cm以上推奨。ガラス製の爬虫類ケージが一般的。通気性と保温性のバランスが取れたものを選びましょう。
2
ライト類を設置する
バスキングライト(保温)と紫外線ライト(UVB)の両方が必須。フトアゴは紫外線がないとカルシウムを吸収できず、病気になります。
3
温度環境を整える
バスキングスポット35〜40℃、クールスポット25〜28℃の温度勾配を作ります。サーモスタットで管理すると安心。
4
床材・レイアウトを整える
ペットシーツ、デザートサンド、人工芝など。誤飲しにくいものがおすすめ。流木やシェルターで立体的なレイアウトに。
5
1週間試運転してからお迎え
設備を設置したら1週間ほど稼働させ、温度が安定するか確認。問題なければいよいよお迎えです!
フトアゴヒゲトカゲの餌
フトアゴヒゲトカゲは雑食性。昆虫と野菜の両方を食べます。年齢によってバランスが変わるのがポイントです。
📌 年齢別の餌バランス
・ベビー期(〜6ヶ月):昆虫8:野菜2(成長のためタンパク質重視)
・ヤング期(6ヶ月〜1年):昆虫6:野菜4
・アダルト期(1年〜):昆虫4:野菜6(肥満防止のため野菜多め)
・ベビー期(〜6ヶ月):昆虫8:野菜2(成長のためタンパク質重視)
・ヤング期(6ヶ月〜1年):昆虫6:野菜4
・アダルト期(1年〜):昆虫4:野菜6(肥満防止のため野菜多め)
与える餌の種類
🦗
コオロギ
主食の定番
メイン
🪲
デュビア
栄養価が高い
メイン
🐛
ミルワーム
おやつ程度に
🥬
小松菜
カルシウム豊富
🎃
カボチャ
甘くて好む子が多い
🐭
冷凍マウス
栄養補給に最適
冷凍マウスは与えていいの?
フトアゴヒゲトカゲは雑食性で、野生では昆虫だけでなく小型の脊椎動物も食べることがあります。そのため、ピンクマウス(生まれたての小さなマウス)を栄養補給として与えることは可能です。
ただし、主食ではなく「たまに与える栄養食」としての位置づけ。以下のような場面で活用されます。
- 産卵後のメスの体力回復
- 拒食気味の個体への栄養補給
- 成長期の栄養ブースト
- 痩せすぎている個体の立て直し
与える場合は月に1〜2回程度、ピンクマウスのSサイズを解凍して与えます。高タンパク・高脂肪なので、与えすぎは肥満の原因になります。
よくある質問
フトアゴは噛みますか?
基本的におとなしく、噛むことはほとんどありません。ただし、餌と間違えて指を噛むことはあるので、給餌時はピンセットを使いましょう。万が一噛まれても、小型犬に甘噛みされる程度です。
一人暮らしでも飼えますか?
飼えます。鳴かないので騒音の心配がなく、1日の世話は朝晩合わせて15〜30分程度。2〜3日の出張なら問題なく留守番できます(1週間以上の場合は対策が必要)。
電気代はどのくらいかかりますか?
ライト類をフル稼働させると、月2,000〜4,000円程度の電気代がかかります。冬場は保温器具の稼働時間が増えるため、やや高くなります。
臭いは気になりますか?
フン自体に多少の臭いはありますが、見つけたらすぐ取り除けば気になりません。犬猫に比べれば格段に臭いの少ないペットです。
✨ まとめ:フトアゴとの暮らし
- 表情豊かで愛嬌たっぷり、爬虫類初心者にも人気
- 90cm以上のケージ、バスキング&UVBライトが必須
- 雑食性:昆虫+野菜をバランスよく与える
- 冷凍ピンクマウスは栄養補給として月1〜2回
- お世話は1日15〜30分、一人暮らしでも十分飼える
フトアゴヒゲトカゲは、爬虫類の中でも「ペットらしい」触れ合いができる種類です。じっと見つめてくるあの目、手のひらで眠る姿——一度飼い始めると、その魅力にどんどんハマっていくはず。
準備を万全にして、素敵なフトアゴライフを始めてください!
